少子高齢化や、核家族化がますます進む現代。こうした現象は私たちの暮らしにさまざまな影響を与えています。お墓に関しても当てはまり、「家」が代々守り継いでいくという慣習が次第に失われはじめ、最近は社会的な問題としてクローズアップされています。
そこで今、注目を集めているのが「永代供養墓」です。これはお墓参りができない人や、お墓参りをする人がいない場合、その人に代わって寺院様や霊園などが永代にわたり管理と供養を受け持つお墓のこと。一般的に他の人と一緒のお墓になることから、「合葬墓」や「合祀墓」「納骨堂」などとも呼ばれています。そして、この「永代供養墓」には次のようなポイントがあります。
お墓に対する考え方が以前と比べて柔軟で多様になった現在、管理と供養が約束されているこのシステムは、現代にマッチしたお墓であるといえます。
”自分の墓のことで子や孫に面倒をかけたくない”などと思われている方が今後ますます増えていくと思われます。貴寺院様における永代供養墓設置の一助になれば望外の喜びと存じます。
シンプルなデザインを重視して小面積でも装備が充実した小型納骨堂です。
開設日 | 2013年(平成25年)12月 |
形式 | 霊廟型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 白御影石 |
寸法 | 間口1.8m×奥行1.5m×高さ2m |
ご遺骨収容数 | 30 |
散骨スペース | 有 |
コンパクトながら、納骨堂に求められる全てが充実。釈迦立像で優美さを演出しました。
開設日 | 2002年(平成14年)7月 |
形式 | 霊廟型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石、桧銅板葺き屋根 |
正面 | 釈迦立像 |
本体寸法 | 間口1.5m×奥行1.8m×高さ2.2m |
ご遺骨収容数 | 120 |
散骨スペース | 0.45㎡ |
守護にお釈迦様を安置し、白と黒の御影石を基調に奥行をもたせ、数多くの機能を備えた供養墓です。
開設日 | 2014年(平成26年)1月 |
形式 | 霊廟型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
正面 | 釈迦如来菩薩立像 |
内部 | お不動様 |
全体寸法 | 間口1.8m×奥行6.4m |
本体寸法 | 間口1.8m×奥行4.0m×高さ2.1m |
ご遺骨収容数 | 150 |
散骨スペース | 0.68㎡ |
戒名等彫刻 | 250名分 |
聖観音菩薩像を正面に据え、グレー系色石材で重厚感を創出しました。
開設日 | 2012年(平成24年)8月 |
形式 | 霊廟型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
正面 | 聖観音菩薩像 |
全体寸法 | 間口3m×奥行3.6m |
本体寸法 | 間口2.1m×奥行2.7m×高さ3m |
ご遺骨収容数 | 140 |
散骨スペース | 0.35㎡ |
戒名等彫刻 | 300名分 |
洗練されたデザインで、存在感溢れる堂々とした霊廟型になっております。
開設日 | 2013年(平成25年)11月 |
形式 | 霊廟型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 聖観音立像半面彫り |
内部 | 釈迦如来像 |
全体寸法 | 間口4.5m×奥行4.5m |
本体寸法 | 間口3.3m×奥行2.7m×高さ2.2m |
ご遺骨収容数 | 170 |
散骨スペース | 0.45㎡ |
戒名等彫刻 | 150名分 |
阿弥陀様を中心とし、精巧な十三佛の立体彫刻を壁面に施し、品格が漂います。
開設日 | 2006年(平成18年)3月 |
形式 | 霊廟型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 阿弥陀座像、十三仏像 |
内部 | 般若心経 |
全体寸法 | 間口2.9m×奥行5.3m |
本体寸法 | 間口2.7m×奥行3.3m×高さ2.2m |
ご遺骨収容数 | 180 |
散骨スペース | 0.65㎡ |
戒名等彫刻 | 150名分(回転式) |
三重層の屋根形状が、荘厳なイメージを演出。周囲環境も整備し、存在感を際立たせております。
開設日 | 2014年(平成26年)9月 |
形式 | 霊廟型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 南無釈迦牟尼佛 |
内部 | 聖観音像影彫 |
全体寸法 | 間口3.6m×奥行6m |
本体寸法 | 間口2.7m×奥行2.7m×高さ2.4m (全体4.3m) |
ご遺骨収容数 | 130 |
散骨スペース | 2.4㎡ |
戒名等彫刻 | 400名分 |
霊廟屋根を大きくし堂々たる佇まいで、お釈迦様をより引き立たせています。
開設日 | 2015年(平成27年)1月 |
形式 | 霊廟型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 釈迦如来立像 半面彫り |
全体寸法 | 間口5.5m×奥行3.6m |
本体寸法 | 間口3.0m×奥行3.0m×高さ2.5m |
ご遺骨収容数 | 180 |
散骨スペース | 0.5㎡ |
戒名等彫刻 | 260名分(可動式) |
石材を多用し重量感溢れるお堂に、ステンドグラスを組合わせ格調高い仕上がりになっております。
開設日 | 2014年(平成26年)1月 |
形式 | 霊廟型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
正面 | 聖観音菩薩像 |
内部 | 合掌地蔵像 |
全体寸法 | 間口6m×奥行7m |
本体寸法 | 間口2.7m×奥行3m×高さ3m |
ご遺骨収容数 | 220 |
散骨スペース | 0.55㎡ |
戒名等彫刻 | 400名分 |
本檜銅板葺のお堂と石製霊廟を組合せた画期的デザイン。極楽浄土阿弥陀堂のイメージが溢れます。
開設日 | 2014年(平成26年)8月 |
形式 | 霊廟木製お堂型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石、桧銅板葺き屋根 |
正面 | 阿弥陀如来座像 |
内部 | 阿弥陀如来座像 |
全体寸法 | 間口4.7m×奥行5.7m |
本体寸法 | 間口2.7m×奥行2.7m×高さ2.6m(全体6m) |
ご遺骨収容数 | 300 |
散骨スペース | 1.5㎡ |
戒名等彫刻 | 300名分 |
シンプルでありながらビシャン仕上げの古代型五輪塔2尺玉が存在感を創出しています。
開設日 | 2010年(平成22年)9月 |
形式 | 仏塔型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 古代型五輪塔2尺玉 |
内部 | 合掌地蔵安置 |
全体寸法 | 間口4m×奥行4.4m |
本体寸法 | 間口2.1m×奥行2.1m×高さ3.3m |
ご遺骨収容数 | 150 |
散骨スペース | 0.45㎡ |
戒名等彫刻 | 200名分 |
古代型五輪塔を置いた、大型の納骨堂です。ゆったりとしたスペースを確保し、堂々とした風格を備えています。
開設日 | 2012年(平成24年)11月 |
形式 | 五輪塔霊廟型 |
使用材質 | 鉄筋コンクリートスラブ式 御影石 |
全体寸法 | 間口6m×奥行6m |
本体寸法 | 間口2.7m×奥行2.7m×高さ1.8m(五輪塔まで3.6m) |
ご遺骨収容数 | 150 |
散骨スペース | 0.5㎡ |
戒名等彫刻 | 360名分 |
多宝塔に阿弥陀様を刻み左右に観音、勢至菩薩像を配置し、個人墓建立できる多岐の選択ができます。
開設日 | 2008年(平成20年)12月 |
形式 | 仏塔墓苑型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 多宝塔10尺 阿弥陀三尊 |
全体寸法 | 間口3.0m×奥行5.4m |
本体寸法 | 間口3.0m×奥行5.4m×高さ1.2m(全体43m) |
ご遺骨収容数 | 120 |
散骨スペース | 0.7㎡ |
戒名等彫刻 | 200名分 |
直径三尺の大玉古代五輪塔を配置。台座の各面に四神の立体彫を施し、伝統と格式が漂います。
開設日 | 2009年(平成21年)3月 |
形式 | 五輪塔仏塔型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリートスラブ式 御影石 |
本体 | 古代型3尺五輪塔 |
全体寸法 | 間口9m×奥行4m |
本体寸法 | 間口5.6m×奥行3.8m×高さ4.1m |
ご遺骨収容数 | 180 |
散骨スペース | 0.4㎡ |
戒名等彫刻 | 80名分 |
観音菩薩坐像が中心に鎮座した落着きのある佛塔型で、地下納骨式になっております。
開設日 | 2012年(平成24年)10月 |
形式 | 仏像型 地下納骨式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 聖観音座像光背型 3尺 |
全体寸法 | 間口3m×奥行2.7m |
散骨スペース | 1.95㎡ |
戒名等彫刻 | 120名分 |
磨き加工のお釈迦様を頂上に配置。ひな壇型石室で、戒名版は全面正面向きでバランスの良い形状です。
開設日 | 2002年(平成14年)12月 |
形式 | 仏像型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 釈迦如来座像 |
全体寸法 | 間口4.5m×奥行3.0m |
本体寸法 | 間口2.5m×奥行1.6m×高さ2.0m(全体3.8m) |
ご遺骨収容数 | 60 |
散骨スペース | 0.5㎡ |
戒名等彫刻 | 75名分(可動式) |
シンプルな設計でありながらも、金色に輝く観音立像が華やかな気品さを創り上げます。
開設日 | 2000年(平成12年)12月 |
形式 | 観音像型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 白衣観音立像10尺(FRP製) |
全体寸法 | 間口2.8m×奥行4.5m |
本体寸法 | 間口2.1m×奥行2.1m×高さ2.4m(全体5.8m) |
ご遺骨収容数 | 360 |
散骨スペース | 0.45㎡ |
戒名等彫刻 | 200名分 |
重厚感ある屋根に、お釈迦様を置き仏舎利のイメージを尊重し、装備も豊富で利便性を高めております。
開設日 | 2014年(平成26年)12月 |
形式 | 仏塔お堂型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 釈迦如来座像 |
全体寸法 | 間口5m×奥行3m |
本体寸法 | 間口2.0m×奥行2.0m×高さ1.7m(全体2.9m) |
ご遺骨収容数 | 80 |
散骨スペース | 0.7㎡ |
戒名等彫刻 | 200名分 |
清良さと荘厳を兼ね備えた墳墓型永代供養墓の代表的なデザインになっております。
開設日 | 2007年(平成19年)5月 |
形式 | 円形墳墓型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 古代型五輪塔2尺玉 |
内部 | 合掌地蔵安置 |
全体寸法 | 間口11m×奥行12.5m |
本体寸法 | 間口6m×高さ3.0m×総高さ4.8m |
ご遺骨収容数 | 500 |
散骨スペース | 2㎡ |
戒名等彫刻 | 600名分 |
中心に慈悲に溢れた弥勒菩薩像を安置し、崇高で壮麗な大規模円形墳墓式永代供養墓です。
開設日 | 1997年(平成9年)8月 |
形式 | 円形墳墓型 リサイクル式 |
使用材質 | 鉄筋コンクリート 御影石 |
中心 | 弥勒菩薩像6尺 |
内部 | 釈迦如来像 |
全体寸法 | 間口15m×奥行18m |
本体寸法 | 間口10m×奥行1.8m×高さ5.3m |
ご遺骨収容数 | 外周120 室内460 |
散骨スペース | 2.5㎡ |
戒名等彫刻 | 700名分 |